IoTの広がりとともに、世界中で1兆個のワイヤレスセンサ・デバイスが使われる時代が来ると予測されています。
エッジ(端末)側の情報処理がこれまで以上に重要性を増し、いかに少ないエネルギーで効率良く処理できるか、また、セキュリティをいかに確保するかが鍵を握ります。
宇佐美研究室では、計算のわずかな間違いをあえて許すことで画像処理の消費エネルギーを減らすアプロキシメート・コンピューティングや、不揮発性メモリ素子を使った常時オフ・コンピューティング、新しいハードウェア・セキュリティ技術(PUF)といった研究テーマに取り組んでいます。